OSSの歴史とエージェント

OSSの歴史とエージェント

OSS エージェント: マイク・パウエル中尉
生年月日: 1916年5月5日
出身地:ウィスコンシン州ライスレイク
学歴: ウエストポイント米国陸軍士官学校、軍事史、語学
堪能な語学: 英語、フランス語、ドイツ語

ウエストポイント米軍陸軍士官学校で軍事史と語学の学位を取得後、任官。第34歩兵師団でライフル兵としての任につき、何千人もの第1レンジャー大隊入隊志願者の中でも抜きん出た射撃と野外活動の技能を示す。

キャリックファーガスでの成果と、スコットランドのアフナキャリーで行われた実弾訓練の結果は、非のうちどころのないものだった。これに目をつけたOSS(戦略情報局)が、内密のうちに(つまり非公式に)パウエルを「特殊歩兵」に指名する。特殊歩兵とは、大規模な攻勢に先立って行われる、諜報活動や破壊工作をともなう特別なミッションに短期的かつ柔軟に従事する、レインジャーレベルの訓練を受けたエリート兵士である。

スパイ活動の歴史は、おそらく戦争の歴史と同じくらい古いものだろう。敵を(そしてときには味方を)よく知るということは、戦闘計画立案の基礎になるからだ。だが、1940年代前半、機密情報の収集を担当していた中央政府諜報部の考えは、それまでとはかなり違うものであり、議論の的となった。そして、1941年12月7日、真珠湾と呼ばれる場所で事件が発生した。

1942年6月、戦略情報局が、 “ワイルド・ビル” ドノバン陸軍大将の指導の下、正式に設立された。スパイにロマンの香りを感じるとしたら、それはOSSの影響だろう。アイビーリーグスクール出身の多くの若い男女が採用され、文字どおり陰謀渦巻く戦時下のスパイの世界へと飛び込んでいった。実に刺激的で危険な時代だった。戦争が拡大するにつれ、OSSのミッションも変わり、破壊工作、扇動、捜索、救出といった活動がOSSの日常業務の一部となっていった。

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